研修生奮闘記
2018年01月30日
平成30年1月29日(月)、10期生11名の終業式を行いました。
1年間、農業知識や栽培技術の習得のみならず、就農するための心得などもしっかりと学んだ研修生は、全員が独立・自営就農に向けて2月より営農を開始します。(11名の研修生のうち、4名は1年以内の追加研修を受講後、就農予定)
終業式では上場理事長より「1年前と比べると見違えるほどしっかりとした顔つきになった。君たちが次の担い手を受け入れられる農家に成長するよう、努力し続けて欲しい。」と激励し、研修生1人1人に修了証書を手渡しました。
研修生を代表して稲村謙二研修生が「この1年で農業の知識や技術だけでなく、農業・農村で生きていく心構えや地域交流の大切さを多くの方から教わった。皆さんから受けたアグリスタートマインドを忘れずに頑張りたい!」と決意表明をしました。
受入農家の皆様はもちろん、農業改良普及所、市町など関係機関の皆様の支えがあり、研修生は無事に終業式を迎えることが出来ました。就農にあたり今後とも皆様にはお世話になります。引き続き、御支援をよろしくお願いします。
修了証書授与(中村友二郎 研修生) 激励の辞(鳥取県農林水産部 米山次長)
謝辞(稲村謙二 研修生) 上場理事長を囲んで