研修生奮闘記
2018年02月07日
平成30年2月1日(木)に11期生7名の始業式を行い、引き続き2月1日~2日、5日とウォーミングアップ研修を行いました。
始業式では上場理事長より「指導する農家の生きる姿勢を学ぶことが大事。研修は自分を鍛え直すためにある。農業を甘く見てはいけない。心と体を鍛えながら頑張って欲しい。」と激励しました。
また、鳥取県立農業大学校の小林校長から「何をすればいいのか目標を明確にして、それぞれのゴールに向かって走って行って欲しい。集合研修ではみんなと競い合い、目標する農業を実現して欲しい。」とお祝いのお言葉を頂きました。
小林校長による祝辞
ウォーミングアップ研修では、研修を始めるにあたり、上場理事長から研修にあたっての心構えや、農業に関する基礎、食生活の重要性に関する話をはじめ、先輩の体験談、土壌と気象環境を考慮した適地適作などの講義や、園芸試験場や先進農家への農業視察を実施しました。
先輩の体験談(6期生 田中篤志 氏) 先輩の体験談(7期生 吉田雅文 氏)
先進農家から就農アドバイス(境港市 梶谷重幸 氏)先進農家から就農アドバイス(北栄町 生橋 巧 氏)
現地視察(園芸試験場) 現地視察(北栄町 生橋 巧 氏 ほ場)
就農に向けてスタートを切ったばかりの研修生ですが、彼らが芽を出し、まっすぐ成長し、立派な花を咲かせるよう、1年間しっかりと支えて参ります。関係者の皆様におかれましても、御支援の程よろしくお願いします。